開催日 | 2005年5月11日(水) |
開催時間 | 午後3時〜5時 |
場所 | 参議院議員会館第4会議室 (地下鉄永田町又は国会議事堂前下車) |
● 当日は午後2時30分より、会館ロビーにて入場券を配布します。 |
住宅地等周辺での農薬散布は、2003年に出された農水省 通知によってある程度の歯止めがかかり、健康被害の声も ピーク時と比べると減少傾向に向かいました。 しかし、室内でのゴキブリ等防除のために散布される殺虫 剤による健康被害の訴えは未だに減っていません。 厚労省は昨年、病院や給食施設での薬剤散布に関する通 知を出しましたが、末端まで周知されていません。 そこで、早急な問題解決と被害の未然防止対策を探るた めに健康被害の実態を明らかにし、実効性のある対策に ついて勉強したいと思い、このたび勉強会を企画しました。 ぜひご参加ください。 ■第一部 殺虫剤による健康被害(市民による事例報告) ■第二部 行政の取組み(厚生労働省) 建築物衛生法(生活衛生課) 医療法 (医政局指導課) 食品衛生法(食品監視安全課) ■第三部 IPMの現状と今後のあり方 世田谷区での取組み 世田谷区教育委員会 埼玉における取組み 環境過敏の子供を持つ親の会・林由季子さん ゴキブリ対策の現状 元千葉県衛生研究所次長・林 晃史さん 資料代:¥500 主催:生活環境における有害化学物質の規制を考える議員と市民の会 問い合わせ・申し込み先:0424-63-3027(反農薬東京グループ)