********************************** ジメトモルフの残留基準設定について ********************************** 厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課残留農薬係 御中  表記について、意見を述べますので、ご査収ください。 氏名  反農薬東京グループ 住所  〒202-0021 西東京市東伏見2−2−28−B 電話  042-463-3027 メアド mtsuji@jcom.home.ne.jp 【意見1】以下の残留基準案には反対する。再考すべきである 食品名       基準案 理由 ケール 20ppm アメリカの残留基準20ppmの根拠が不明である               参考としたキャベツの作物残留試験成績で、         最大残留量が0.48ppm以下である。           ブロッコリーの作物残留試験成績で、散布ゼロ日の 最大残留量が0.53ppm以下である。 こまつな 20 アメリカの残留基準20ppmの根拠が不明である 参考としたキャベツの作物残留試験成績で、 最大残留量が0.48ppm以下である。 ブロッコリーの作物残留試験成績で、散布ゼロ日の 最大残留量が0.53ppm以下である。 きような       20 アメリカの残留基準20ppmの根拠が不明である 参考としたキャベツの作物残留試験成績で、 最大残留量が0.48ppm以下である。 ブロッコリーの作物残留試験成績で、散布ゼロ日の 最大残留量が0.53ppm以下である。 チンゲンサイ 20 アメリカの残留基準20ppmの根拠が不明である 参考としたキャベツの作物残留試験成績で、 最大残留量が0.48ppm以下である。 ブロッコリーの作物残留試験成績で、散布ゼロ日の 最大残留量が0.53ppm以下である。 えだまめ 10   作物残留試験成績の最大残留量は2.34と4.68ppmの2点               しかない。 その他の野菜 10   アメリカの残留基準6ppmの根拠が不明である。 ぶどう 5 作物残留試験成績の最大残留量は2.03ppm以下である。 ホップ 80   作物残留試験成績の最大残留量は、17.3ppmである。 その他のスパイス 15 オーストラリアの基準は0.02ppmである。            みかん果皮は最大残留量6.8ppmであり、1.18ppmのケースもある。 その他のハーブ 20  根拠になったマスタード葉の残留試験成績の詳細が               明らかになっていない。