gpl@env.go.jp 『特定調達品目提案募集の追加資料送付』 環境省総合環境政策局環境経済課 御中   提案品目No.S02木材防蟻・防虫・防腐 で役務提案をした  反農薬東京グループです。   以下の追加資料を送りますので、ご査収ください。 ***** 提案品目No.S02木材防蟻・防虫・防腐 の追加資料 ***** 1、農林水産省所管の(財)日本木材総合情報センターは、  「公共施設等の木材利用推進マニュアル」  ( http://www.jawic.or.jp/database/riyouhou/index.htm )を示して  いるが、木材には防蟻・防虫・防腐処理がなされる場合があり、私たちの提案した  役務が代替可能である。、 2、林野庁と文部科学省は、学校の木造設計等を考える研究会を設置し   公立学校施設への木材利用を推進をはかっている。栃木県の茂木中学校での   事例がある。   この事例では、地域材活用施設新築工事で、請負金額が4058.2万円(うち国の補助金  が5/10、県の補助金が1/10である)   このような木材利用では、私たちが提案した役務を組み込むことが可能である。  ( http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/090710_1.html    http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/riyou/pdf/090710_1-07.pdf ) 3、文部科学省の学校施設整備指針策定に関する調査研究協力者会議では、  種々の学校施設の整備指針が検討・策定されているが、   指針には、健康に配慮した施設として、 『建材,家具等は,快適性を高め,室内空気を汚染する化学物質の発生がない, 又は少ない材料を採用することが重要である。』  また、学校用家具の項では、  『幼児児童生徒の健康と快適性を確保するため,室内空気を汚染する化学物質 の発生のない,又は少ない材料を採用することが重要である。』  とあり、私たちが提案した役務を組み込むことが可能である。  ( http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/001/index.htm ) 4、千葉大学環境健康フィールド科学センターは、シックハウスに対したモデルタウン づくりとして、ケミレスタウンプロジェクトを実施しており、木材の防蟻・防腐・防虫 処理にも脱化学物質がめざされている。  ( http://www.chiba-u.ac.jp/general/press/2006/0915_town.html    http://www.h.chiba-u.jp/center/research/chemiless.htm   ) 5、PRTR届出外排出量のよれば、平成19年度の殺虫剤に係る需要分野別・対象化学 物質別の排出量推計結果にあるシロアリ防除剤における活性成分別数量は下記のようである。 これは、実際に使用されている木材防腐・防蟻剤の一部であり、これらの化学物質を代替法 として、提案した役務がある。  ( http://www.env.go.jp/chemi/prtr/result/todokedegaiH19/suikei/3.xls )        活性成分      業務用  家庭用 (単位 kg/年)   フィプロニル  1,523   シペルメトリン      17   フェニトロチオン 894 331   ペルメトリン 4,827 762   ほう素及びその化合物 3,223   プロポキスル 4,070   フェノブカルブ 16,381