=アイガモも牛乳も『農薬』か? これはおかしい! 改正農薬取締法= さらに「食の安全と農薬問題連絡会」への参加団体を募っています!    すでにご参加している団体は、他の団体にもお呼びかけねがいます。  1月12日に開催した「アイガモも牛乳も『農薬』か?これはおかしい改正農薬取 締法」の集会には、全国から約300人が参加し、農薬取締法一部改正によって新設 されることになった「特定農薬」への批判が集中し、集会アピールを採択して散会し ました。  引き続き、活動が必要です。「特定農薬」は、1月21日の小委員会、さらに30 日の審議会で、指定品目の候補を決めることになっています。その後はパブリックコ メントに付されます。他方、通常国会では、食品安全基本法案との関連で再び農薬取 締法が再改正されます。それらの時々に対して、こちらの意見を表明し続けることが 必要です。  1月12日には、すでに賛同していた26団体で、「農薬問題連絡会」を結成し、 連絡・連携をとりながら、この問題に引き続き取り組んでいくことにしました(その 後、「食の安全と農薬問題連絡会」と改称しました)。そこで、それまでに参加して いなかった団体にも「食の安全と農薬問題連絡会」への賛同とご参加をあらためて呼びかけます。   主な活動目標 1.「特定農薬」指定作業を直に中止し、法律改正をやり直し、有機農業に影響が 及ばないよう有機農業において使用される資材類の包括的適用除外、「特定農薬」の 規定及びその手続きの根本的改定を強く訴える。  2.農薬取締法の抜本的改正。  3.農薬の危険性についてのデータの即時完全公開の要求。 4.国及び農林水産省が農薬奨励の政策を改め、農薬規制、脱農薬の推進に政策転 換することを強く要求する。  5.農家が有機農業に向けて積極的に取り組めるよう制度面・予算面から政府が強 く支援していくことを求める。  つきましては、賛同・参加団体は、別紙にご記入のうえ、事務局までファックス (書式は添付ファイル使用可)、またはメール(添付ファイル不可)でお申し込みく ださい。なお、連絡会負担金は、各団体1万円です。後ほど、振込み先をお知らせい たします。      2003年 1月 17日                                    食の安全と農薬問題連絡会事務局団体                    日本有機農業研究会                    食の安全と農の自立をめざす全国連絡会                    (食農ネット)                    全国産直産地リーダー協議会 反農薬東京グループ                 連絡先 日本有機農業研究会事務局 tel.03-3818-3078 fax03-3818-3417 joaa@jca.apc.org 以下、返信用  「農薬問題連絡会」の呼びかけに賛同し、参加を申し込みます。      団体名   ――――――――――――――――――――――――――――― 住所・連絡先   ――――――――――――――――――――――――――――――   ――――――――――――――――――――――――――――――   担当者名   ――――――――――――――――――――――   電話   ――――――――――――――――――――――   FAX   ――――――――――――――――――――――   Eメール   ――――――――――――――――――――――     →FAX返信先  日本有機農業研究会 03−3818−3417