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t15108#ダウ・ケミカル日本らが殺虫剤ケルセンを自主回収#04-03
【資料】ダウ・ケミカル日本の発表
★安全性確保なのに、なぜか回収
★ケルセンは化審法の「第一種監視化学物質」に相当
【参照】改正化審法
既存化学物質の点検結果(03/10/14、経済産業省公表)
t15102#「ゴキブリ駆除剤による健康被害裁判勝訴の意味するもの」
〜代理人の保田行雄弁護士に聞きました#04-03
2003年9月、ゴキブリ駆除剤による健康被害を受けたTさんの訴えた裁
判が、盛岡地裁で勝訴しました(記事t14502)。
被告のイカリ消毒に620万円余の賠償を命じたのですが、被告側は控訴し、
仙台高裁で第二審が始まりました。今年の1月に仙台高裁は和解案を提示し
、検討した結果、原告とイカリ消毒側も和解案を受け入れ、和解が成立しまし
た。これによって、盛岡地裁の判決は確定しました。
★原告のがんばりが大きかった
★コリンエステラーゼ論は否定された
★スミチオンは危険だと
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作成:2004-03-25