てんとう虫情報

t28309#連載：「ただの虫」を無視しない農業：総合的生物多様性管理＜３＞ 桐谷圭治#15-03
　　　【関連記事】記事t27902、記事t28104、記事t28208
　　　【参考サイト】桐谷さんの著書：「ただの虫」を無視しない農業(築地書館、2004年3月発行)
　　　（４）安心・安全な農業とは
　　　　　図３ 生物の個体群密度を管理する場合のIPM、自然保護並びにIBMの関係

　　　（５）IBMの実行と今後の課題
　　　　�@IBMの時間・空間的基準
　　　　　・水田を中心とする里地里山
　　　　　図４ 農地の所有面積の欧米日間の比較

　　　　�AIBMの基盤としての多様性・異質性の維持・管理
　　　　　・ＩＢＭのハードとソフト

　　　　　・ＩＢＭの任務

　　　　�B社会的支援と総合化
　　　　　・生物多様性の数値化を

　　　　参考文献

　　　　あとがき



t28308#投稿：あわや手植えの苗に農薬使用〜小学校の稲作体験学習（香川県)#15-03

　　反農薬東京グループの農薬対策室への要望

    育苗箱用粒剤ビルダープリンスグレータム粒剤：北興化学、明治製菓（フィプロニル・チフルザミド・プロペナゾール含有複合剤）



t28307#速報：米の農産物検査規格について農水省の動き#15-03
　　　【関連記事】t27901、t28002　t28203、斑点米関連記事一覧
　　　【参考サイト】農水省：「玄米の農産物検査規格に係る情報交換会」の議論の概要についてと議論概要
                            農産物検査法及び関係通知等の頁にある
　　　　　　　　　　　　　　　　　農産物検査に係る基本要領と農産物検査規格の設定等手続マニュアル


               山田太郎議員：参議院予算委員会（3月30日）の質疑内容(斑点米問題あり)

               今野茂樹さん：米の検査規格の見直しを求める会にある朝日新聞（私の視点）記事(5/02)



t28304#国産農作物の残留基準違反事例（2014年11月から15年2月期)#15-03
　　　★給食用のチンゲンサイにＴＰＮ


　　　★クレソキシムメチルの適用外使用


　　　★高知県：キンカンからＥＰＮ


　　　★栃木県：イチゴからホスチアゼート
        イチゴの産地である栃木県で、銘柄品のとちおとめから有機リン剤ホスチアゼートが
      残留基準0.05ppmを超えた0.07ppmが検出されたことが、明らかになりました。
    　1月26日に「道の駅にのみや」で収去されたイチゴで、県は、予備分析で基準違反の疑いが
      生じた1月29日に、出荷先のＪＡはが野に出荷自粛要請を行い、分析結果が確定した2月3日、
      回収命令を出しました。
　      違反したのは、真岡市の１生産者のイチゴで、今シーズンは道の駅のほか、首都圏へ
      約640kg出荷され、回収命令を出されたものの、殆どが消費されていました。



t28303#東京都健康安全研究センターの2012年度農作物残留農薬調査報告から

（３）輸入農作物中の残留農薬　その２：柑橘類#15-03
　　　【関連記事】2012年度国産作物：記事t28103。
        記事28206
　　　　　　　　　2011年度報告：記事t26906(国産)、記事t27105(輸入野菜など)、
　　　　　　　　　　　　　　　　記事t27206(輸入柑橘類)、記事t27306(輸入果実)
　　　【参考サイト】東京都健康安全研究センター：研究年報のTop Page　64巻にある
　　　　　　　　　　　国内産野菜・果実類中の残留農薬実態調査−平成24年度− 、輸入農産物(野菜)、輸入農産物(果実)

　　　★柑橘類の防黴・殺菌剤


　　　★有機リン、ピレスロイド、ネオニコ他

　　　表　輸入柑橘類に検出された農薬