農水省は、今年7月、農薬取締法の改定に取り組み始めると公 表しました。その目的を「効果が高く安全な農薬を迅速に供給 する」としています。私たちは、安全で効果が高い農薬などは あり得ないと思うし、まず、不必要な農薬を大量に使っている 現状を改めることが必要と思います。 身近な生活環境から安易な農薬使用をやめさせましょう。今 年9月、埼玉県加須市の小学校で起こった農薬散布事故を二度 と起こらせないために、声をあげ、運動しましょう。 手始めに、東京都で子どもを農薬から守る条例を作りましょう。 そのためのたたき台を提案します。 条例制定経験者のお話を聞きながら、キックオフ集会で大いに 意見を戦わせましょう。 |
日時 | 2017年11月30日13:30〜16:00 (開場13:15) 会館入り口で13:15から通行証を配ります。 |
場所 | 参議院議員会館B105号室(地下1階) |
申込み・参加費 | 不要です |
主催 | 「生活環境中の農薬ばく露から子どもの健康を守る条例」準備会 |
お問い合わせ | NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議内 Tel:03-5875-5410 Email: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp |
■プログラム | 「農薬取締法の問題点について」 辻万千子さん 反農薬東京グループ代表 「東京都受動喫煙防止条例の制定過程」 岡本光樹さん 東京都議会議員、弁護士 東京都「子どもを受動喫煙から守る条例」の制定の中心メンバー 「生活環境中の農薬ばく露から子どもの健康を守る条例」の概要と提案 中下裕子さん ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議代表 |