反農薬替え歌 農薬編:ハナバチの飛行の歌(元曲 熊蜂の飛行)

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 タイトル     元曲   元曲リンク先
ハナバチの飛行の歌熊蜂の飛行YouTubeにある泉ゆりのさんのピアノ演奏
  解 説  
リムスキー・コルサコフ(N. A. Rimsky-Korsakov)の楽曲『The flight of bumble bee』
は「クマンバチの飛行」として知られています。歌詞をつけましたが、演奏速度が速い
ので、大幅に落としました。また、高音部は、リンが歌うと殆ど聞き取れないので、1
オクターブ下げたところもあります。それでも、聞きとれないところはご容赦を。
 なお、英名bumble beeはクマバチではなくマルハナバチで、ミツバチを含め、ハナバ
チに分類されます。
 花粉媒介昆虫は、作物の生育には欠かせません。有機リンやネオニコチノイド系
の殺虫剤はこれら花粉媒介昆虫などの益虫を殺すため、農業生産に悪影響を与えます。
 ヨーロッパでは、有機リン剤は使用規制され、ネオニコチノイドもEUでは、イミダ
クロプリド、クロチアニジン、チアメトキサムの2年間一時中止が実施されようとして
います。日本では、まだ、有機リン剤が年間2500トン以上、ネオニコチノイドが約400
トン使用されています。
  歌 詞 (by ヒロ) YouTubeで 鏡音リンが歌います.。歌詞つきはこちら
ミツバチ殺すな ハナバチ殺すな ミツバチ死んだら ハナバチ死んだら
花粉を運べず 受粉も出来ない 実も取れぬ 農薬あびたら 虫はみんな死ぬ
有機リン剤は ミツバチ殺す ネオニコチノイドも ハナバチ殺す
有機リン撒いたら 花蜜に残る ネオニコ撒いたら 花粉にも残る
働きバチが 運んだ花蜜は 農薬 いっぱい
働きバチが 運んだ花粉にも たっぷり
働きバチは 巣には戻れない 神経冒され 巣には戻れない
女王バチは 毒のため卵をうめない ハチの子も農薬食べては
生き残れない ハチの巣は消える
ハチが飛ばないと 木の実もできない
ああああああああ ああああああああ ああああ大変だ
ミツバチいない森の中 小鳥の姿見えず さえずりも聞こえぬ
沈黙の世界 

ミツバチ殺すな はなばちも殺すな
有機リン カーバメート ネオニコチノイド ピレスロイド 撒くなよ
生き物たちの いのちがつながる世界 ハチが舞う いのち豊かな森
イミダクロプリド クロチアニジン ジノテフラン チアクロプリド
チアメトキサム フェニトロチオン ダイアジノン メチダチオン 
デプテレックス アセフェート マラチオン イソキサチオン ジクロルボス
クロルピリホス ベンフラカルブ  メソミル フェノブカルブ  カルバリル
エトフェンプロックス フェンバレレート ペルメトリン
みんな虫たちを殺す 毒の農薬 毒の殺虫剤
森が廃れると いきものが消える 水辺にカエルも見えない
鳥も魚も ミツバチも 人も 生き物すべてが絶える無の世界
農薬使えば やって来る 農薬使えば 未来は闇
いのちつながる世界は ミツハチが舞い鳥がかなでる森
ハチは生き物の未来への架け橋
農薬撒かずに 花蜜を育てよう
ミツバチ殺すな ハナバチころすな ハチがいなくなれば この世は終わりだ
動画にでてくる画像の出所先リンク

 ミツバチたすけ隊

 花まるマルハナプロジェクト

 Beyond Pesticidesにあるハチを守ろう

 PAN北アメリカにある


作成:2013-05-06、更新:2013-05-13