■生活習慣病 肝炎

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インターフェロンの問題点


 

 インターフェロンは、もともと体内で作られるたんぱく質の一種で、さまざまなウイルスから体を守るために働いています。しかし、人工的につくられたインターフェロンでは、体内でつくられたものと構造が違う場合があるため、からだが「異物」と認識し、インターフェロンに対する抗体がつくられてしまうことがあります。ですから、二度三度と同じインターフェロンを使うことはできないのです。
 また、副作用としてほとんどの人に全身的倦怠感が現れ、インフルエンザのような症状を伴う発熱や脱毛、白血球や血小板の減少、消化器症状、うつ病、さらには間質性肺炎のような重い症状が出る場合もあります。

 


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