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慢性肝炎の中医学治療
病気が進むと、からだの抵抗力を失い、エネルギーの元である「気」や「血」も不足してきます。こうなると、脇腹がしくしくと痛み、顔色が悪い、めまいがする、不眠などの症状が現れます。この場合、「帰芍六君子湯」で気や血を補い、抵抗力をつけることが大切です。 抵抗力が回復してきたら、気や血の働きを補いながら脇腹の痛みを取る、「柴芍六君子湯」に変えるとよいでしょう。
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