ビタミンEの効果は、体のさび止め(抗酸化作用)・血管保護・血流改善などです。
ビタミンEの幅広い薬理効果をみいだしたカナダのエバン・シュート博士は、その研究結果の中で、三万人に及ぶ心臓病患者をビタミンEで治療し、さらに脳卒中や動脈効果・高血圧・血栓性静脈炎の他、関節炎・糖尿病・老人ボケなど様々な疾患をビタミンEで治療したと発表しました。まさに万能といわれるビタミンEには、強い抗酸化作用があります。体内でさび(過酸化脂質)は動脈効果を引き起こす元凶で、心筋梗塞や能血栓などもひきおこしてしまいます。
ビタミンEを十分に取ると、さび止め作用によってこれらを防止するとともに、血流が改善されて栄養が各組織に十分に行き渡り、組織が若返るのです。 |