血液中の尿酸が増えて、関節や腎臓などに結晶化してたまり、突然まえぶれもなく
足の親指のつけ根に発作的な激しい痛みを起こす病気が痛風です。
痛風の発作は、夜中に起こることが多く、周囲のちょつとした振動でも飛び上がるほどに痛い関節痛ですが、人によってはこのよろな激痛発作の起こる前に、関節に焼けるよろな、うずくような、あるいはしびれるようか感じを訴えたりします。したがって、ふだんから足の親指の根元に注意しておくことが必要です。親指のつけ根の部分にコリコリしたものがあるか、あるいは赤く腫れているか、このほか耳たぶにコリコリしたしこりがないかチェックします。
また、親指のつけ根を強く押してみて、少しでも痛むようなら一度検査を受けることをお勧めします。
|