がんは、日本人の死亡原因の１位です。新聞などの死亡欄の死因を見ても、それは一目瞭然です。毎日、１６〜１７万人が、がんで亡くなっています。体の免疫力が低下すると、がんにかかる確率が高くなるのも事実です。
　がんは体外から侵入してくる病気ではなく、体内の正常細胞が突如、がん細胞に変化し、それが無制限に増殖して起こる病気です。６０兆個の細胞のうちのたった１個の正常細胞が、がん細胞にかわり、２個、４個、８個、１６個と増え、これを３０回繰り返すと１００億個となり、１グラムのがん細胞になります。さらに１０回分裂すると１兆個、１キログラムとなり、がんは成長するに従って急速に大きくなるのです。
　人類最大の敵・がんを防ぐには、食生活の偏りをサポートしてくれるビタミンや食物繊維などの栄養補助食品が有効に働きます。アガリクス　メシマコブ　ビタミンＥ、ベータカロチン、ビタミンＣには抗酸化作用があり、体内の活性酸素（フリーラジカル）を分解して、過酸化脂質ができるのを防止し、細胞のがん化を予防します。