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事例募集は2013年5月30日をもって終了します。ご協力ありがとうございました。中間報告を参照ください。

 農水省と環境省による通知「住宅地等における農薬使用について」、 環境省による「公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル」、グリーン購入法 特定調達品目役務として「植栽管理」 等で、住宅地周辺や公共施設等で農薬使用をできるだけ減らすよう、指導がなされています。

 しかし、その実施状況は、決して十分とはいえず、私たちは、2012年3月30日、両省に対し、住宅地等における農薬散布の規制強化に関する要望(2012/03/30)を出しました。
 その第4項では、「農薬不使用の植栽管理の表彰制度とマークの策定について」を挙げ農薬不使用の植栽管理を普及させるための、表彰制度や農薬不使用マークの策定を求めています。

 これに関連して、環境省は、優良事例の調査事業をはじめました(公園マニュアル優良事例調査業務 )。
 わたしたちも、住宅地周辺、団地・自治会など地域ぐるみや観光地での街路樹、公園、学校、その他 公共施設の樹木・花卉・芝等の管理に農薬を使用していない例を募集することにしました。

 みなさまの身の回りの優良事例を示し、
 ・農薬不使用施設を全国的に増やしていきましょう! 
 ・農薬不使用地域(農薬フリーゾーン)を増やしていきましょう!

  完全無農薬でなくても、減農薬の事例も集めようと思いましたが、今のところ定義が難しく、今回は、無農薬管理の事例に限らせていただきます。是非、アンケートご協力下さい。締切は特に設けませんので、ご存知の情報がありましたら、投稿ください。

住宅地や公共施設等での農薬不使用植栽管理事例募集


事例について、内容を確認することもありますので、住所、電話番号をお書きください。お願いします。
メール送信フォーム本文には、半角カタカナを入力しないよう

書ききれない場合や、添付ファイルがある場合は、直接メアドまで。
 なお、先に、てんとう虫情報に添付したアンケート用紙を以下に掲載しておきます。
 印刷してファックス・郵送、DL文書に記入して、メール添付で送信されても結構です。
  募集用アンケート用紙
【1】あなたのメールアドレス



【2】あなたのお名前



【3】あなたの住所、電話・FAX
【4】該当施設等の分類:右の1から6に該当するものを記載してください。


複数事例ある場合は、1件づつ投稿してくだされば幸いです。
1:公園、 2:街路樹(道路を含む)、3:学校(保育園・幼稚園を含む)
4:公共施設(スポーツ・医療・特養施設、図書館ほか)、
5:鉄道(線路敷地、駅)、6:その他

【5】該当個所の名称
(5-1)所在場所
(5-2)管理者と連絡先(電話・FAXなど)
(5-3)だれが植物の世話をしているか
(5-4)面積・長さ・本数はどのくらい? (5-5)いつから農薬を使っていない
(5-6)どういう管理をしている?
 (植物の品種や栽培方法の工夫。天敵利用。物理的手法:手取り、剪定、こもまきなど)
(5-7)除草管理はどうしている?
 (除草剤不使用、機械除草剤、手取りなど)
(5-8)その他の情報


2012-09-04作成、更新:2013-05-30