ようこそ!反農薬東京グループのホームページへ

★農薬・ダイオキシン・環境ホルモン等を生活者の視点からとらえた情報誌★

「てんとう虫情報」&「てんとう情報」

反農薬♪替え歌の頁  新聞報道などの頁  行政からの通知・報告などの頁 へ リンクします
 最近3号のもくじ総もくじ。掲載記事の内容別もくじは下記へ
農薬の毒性・健康被害 農薬環境汚染 農薬空中散布・松枯れ
街の農薬汚染・住宅地通知 農薬室内汚染・シロアリ駆除剤 残留農薬・食品汚染
農薬行政・業界の動き 「生活環境で使用殺虫剤等の規制に関する法律」
改定農薬取締法 ネオニコチノイド・斑点米 クロルピクリン
環境ホルモン ダイオキシン その他

「住宅地等における農薬使用について」の遵守を!(通知本文へ )

身の回りで、何の周知もなく農薬が散布されていませんか

 グリホサート(ラウンドアップほか)などの除草剤も農薬です


住宅地通知違反通報メールは、こちらから


反農薬東京グループの連絡先:メールフォーム又はメアド

表紙 メニュー・サイトマップ 農薬別毒性解説 農薬ノーの権利宣言 反農薬東京グループの紹介 プルダウンメニュー
2020-05-20更新

★★★ 今月のトピックス ★★★

5月19日、松本市の臥雲(がうん)市長は、松枯れ対策として、いままで実施されてきた、同市四賀地区など6個所約29haでの、ネオニコチノイド系マツグリーン液剤2(アセタミプリド2%含有)の空中散布を中止することを表明しました(市長記者会見動画。5月6日まで実施された市民アンケート結果で、賛否が二分したことを踏まえ、市長は「空中散布しても予防効果は限定的で、松枯れの進行を1、2年延ばすに過ぎない。」「市民からネオニコ農薬の健康への懸念の訴えがある」ことなどを理由に、今回の決定に到ったと説明しました(松本の松枯れを考える住民の会FB5月19日投稿5月20日投稿参照)。今後は、市に専門家による検討会を設置し、空中散布以外の樹幹注入や枯れ松の伐倒、樹種転換などを軸にした方針をたてるとのことです。松本や長野県のみなさんの粘り強い運動の成果を報告するのはうれしいことです(空中散布・松枯れに関するてんとう掲載記事一覧)。

コロナのせいで、遅れていた農薬危害防止運動についての通知が、5月15日発出されました(R02年度農薬危害防止運動の実施について実施要綱ポスター、冊子「農薬中毒の症状と治療法」18版はこちら)。

保護具のマスクも不足が懸念される中、各地で農薬散布がはじまり、コロナとともに、農薬にも注意を払わねばならない時期になりました。本年の通知には 『密閉空間、密集場所、密接場面を避けて実施するほか、外出自粛などの各都道府県等の状況に応じて、可能な取組を進めることとする。 』とありますが、不要不急な、予防的散布をやめて、農薬危害の削減をめざしてもらいたいものです。

 巻頭記事は、2019年度空中散布状況ですが、いままで、算出されていたドローンの散布統計がなくなり、有人ヘリコプターと無人ヘリコプターのみで、見かけ上、空中散布面積は減りました。これは、昨年、発出され無人航空機の空中散布安全ガイドラインで、ドローンの実施計画と実績報告を行政機関へ報告しなくてよくなったからです。無人ヘリコプターがドローン型に置き換わりつつあるのに、農薬対策室は後者の散布実態がわからないと、お粗末なことをいっています。
 そのせいか、昨年、鹿児島県で、マメ科のデイゴ並木にドローン空中散布が実施されましたが、どんな農薬が散布されたかも、不明のままです(記事n02502)。
 経済産業省が新たな戦略で、水素燃料電池を用いたドローンの空散の方が、現行機体より、大容量・長時間の農薬散布が出来、利便性向上が期待できるとし、拡大路線に参入したことも気掛かりです(記事n02503)。
 なお、5月7日、農水省は無人航空機による農薬等の空中散布に関する Q&A(使用者向けを発出しています。

農水省は、5月15日、2018年度の「国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査の結果について」を公表しました。調査概要使用状況農薬別残留状況作物別残留状況が報告されています。詳しくは次号以降で紹介します。

厚労省は、昨年のパブコメ意見募集を踏まえて、クロルピクリンの残留基準を告示しましたが、食品安全委員会の健康影響評価をそのまま受け入れ、原案どおり、70作物をすべて0.01ppmの一律基準並にしました。意見への厚労省の回答をしめしましたが、クロピク使用地域での住民の受動被曝、健康被害は、一顧だにされていません。ほかに、締切の5月8日まで、間がありませんが、クロピクの水質汚濁に係る農薬登録基準設定案のパブコメがでています(記事n02504)。

日本消費者連盟から、農薬についての質問や要望が出ています。
 3/17:大豆への収穫前グリホサート使用中止を求める要望と使用に関する公開質問状
                 (ホクレン農業協同組合連合会からの回答再質問(4/14))
 3/12:高輪GW駅構内での「香り演出」中止要望
 3/10:鉄道会社22社宛て:貴施設内における除草に関する公開質問状

                             次回更新予定5月31日頃
★★★ 出版物紹介 ★★★     出版・資料案内

パンフ「知っていますか? 斑点米と農薬とミツバチ大量死
 15年6月20日刊行、無料ダウンロードはこちらから

ホームページにあるオリジナル記事の著作権は、すべて、反農薬東京グループにあります。ダウンロードは自由ですが、転載・印刷配布を希望される方は、当グループに連絡して許可を受けて下さい(index.htmへのリンクは、フリーです)。