「住宅地等における農薬使用について」の遵守を!(通知本文へ ) |
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8月は農薬危害防止運動期間中です。巻頭記事では、本年前半に報告のあった残留農薬の基準違反事例を9件とりあげました。海外からの輸入品だけでなく、国産の農作物でも違反が報告されています。たとえば、山口県の農協が出荷したホウレンソウに基準の10倍のピラクロストロビン が残留しており、福岡市の生協が、無農薬だとして販売した野菜セットには、観賞植物用農薬が付着していました。
斑点米カメムシによるとされる変色粒が1000粒に1個以上含まれると買い叩かれるということで、カメムシ駆除のためネオニコチノイド系殺虫剤などが、水田で散布されつづいています。着色米は色彩選別機で除去できるので、ネオニコ等をやめればすむことです。それなのに、八郎湖周辺の水田で、同剤が使用されており、水系にジノテフランほかが検出されました(記事n04002)ー2020年11月刊行ー チラシと申込書はこちら |
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