食品汚染・残留農薬にもどる
t00109#アメリカの残留農薬分析機関がデータを改ざん#91-05
農薬の作物残留分析を行なっているクレイブン研究所の担当者が分析データを改ざんしていたことが、農薬メーカーとEPAの調査で判明しました。同研究所は262社から農薬残留分析を請け負う大手の機関で、ここでのデータをもとに、農薬登録が行なわれたり、市場に流通している作物の残留農薬の実態を把握していただけに、大きな問題となっています。日本では、農薬登録に際して農水省に提出されるデータはすべて、非公開なので、このようなデータの改ざんが、どの程度チェックできているのか心配です。
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作成:1998-04-01