農薬の毒性・健康被害にもどる
t11005#愛知県吉良町:クロルピクリン廃容器で13人が被害#01-01
てんとう虫情報102号で、長野市のゴミ処分場で、土壌殺菌剤クロルピクリンの廃容器による作業員らの中毒被害の報告をしましたが、同じような事故が9月7日に、愛知県吉良町で起こっていたことがわかりました。
吉良町は、忠臣蔵の敵役(地元では、治水などに功のあった名君として)知られている吉良上野介の領地だったところです。同町にあるゴミ処理施設西尾幡豆(はず)広域圏組合西尾幡豆クリーンセンターの不燃ゴミの分別・破砕工程で、捨てられたいたクロルピクリン缶から薬剤が漏れでて、職員13人が、刺激臭で涙が止まらなくなるなどの被害を受けたということです。
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作成:2001-02-25