環境汚染にもどる
t12912e#山形県高瀬川で、ベンゾエピンのよる魚毒事件−3万匹が死ぬ#02-06
 5月26日、山形市風間の高瀬川で魚が大量死事件が起こりました。
 回収した魚は約250kg3万匹に及ぶということです。
 県警科学捜査研究所の河川水の検査で、水質汚濁性農薬で毒物のベンゾエピンが検出され、川岸から回収された農薬ビンの成分とも一致しました。
 山形署は当初、以前に川に投棄され農薬ビンのフタが外れ、中身が流出した可能性が強いとみていましたが、その後の調べで、スイカ窃盗容疑でつかまった男性が、故意に投棄したものであることが判明しました。男は当日、現場の河川敷にいるところを見られた上、3年前、住所氏名欄に本人名を記入して、10本のベンゾエピンを購入していたことから、足がついたということです。
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作成:2002-09-25