食品汚染・残留農薬にもどる
t13004a#ドイツで、有機小麦が除草剤NIPで汚染#02-07
ドイツでは、5月に、養鶏用飼料の有機小麦がジフェニルエーテル系除草剤NIP(動物実験で発癌性が確認されており、ダイオキシンを不純物として含む。日本では、1982年に登録失効している)で、最高5.96ppm汚染されという事件がおきました。
有機養鶏農家から出荷された鶏肉や鶏卵にもNIPが検出されたため、10数万羽の鶏が廃棄されるなど大きな問題となっています。有機農業に対する嫌がらせの犯罪の可能性もあるとのことです。
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作成:2002-10-25