農薬の毒性・健康被害にもどる
t13307a#中国で、殺鼠剤混入による無差別殺人事件#02-10
 9月14日、中国南京市で、揚げパンなどを食べた多くの学生や労働者が、突然、苦しみだし、そのうち38人が死亡するという事件が起こりました。報道では、「毒鼠強」という殺鼠剤が、食品に混入されていたのが原因で、その食品を販売した店のライバル店の男性が、故意に殺鼠剤を混入させたとして、逮捕され、その後、死刑判決を受けました。「毒鼠強」という薬剤(ヘテロアダマンタン構造を有する化合物のテトラミン)は、中国でも、販売禁止されている毒物ですが、ヤミで出回っているそうです。
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作成:2003-01-27