環境汚染にもどる
t13906b#栃木県大田原市で、クロルピクリンによる井戸水汚染#03-04
 3月25日、栃木県大田原市今泉の住民から井戸水が目にしみるとの訴えがあり、県と市が調査したところ、劇物農薬であるクロルピクリンが1.8mg/Lの濃度で検出されました。
 近くの農家が、使用方法を誤り、水を張ったウド栽培のハウス内土壌にクロルピクリンを使用したため、地下水系が汚染されたのではないかと考えられています。付近の民家では、井戸水の使用を一時中止していましたが、クロルピクリンが検出されなくなったとして、4月10日から、再使用されることになりました。
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作成:2003-07-25