環境汚染にもどる
t14206f#各地の川での魚毒事件#03-07
 5月25日から翌日にかけ、徳島県小松島市の立江川で、コイやフナ、スズキなどが数百匹死んでいるのがみつかりました。原因ははっきりしていませんが、劇物が流入したのではないかと考えられています。

 6月7日、山形県米沢市内の天王川で、ハヤ、オイカワ、カジカ、ドジョウ、ハナ等5000から6000匹ほど死んでいるのがみつかりました。同川は工業団地内を流れており、なんらかの化学薬品が流入したのではないかとみて、調査しています。

 6月8日から9日にかけ、福岡市の油山川で、コイなどの魚数十匹が死んだのを皮切りにカニやハヤの死骸も発見されました。市が河川水を調査したところ、クロルピリホスが検出されたため、魚毒事件との因果関係が疑われています。 福岡市保健環境研究所の報告
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作成:2003-10-28