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                最近は「症状がないのに、健康診断でC型肝炎に感染しているといわれた」という人が増えています。 
               このような人は、まず現在の健康状態を保ち、発症しないようにすることが必要です。飲みすぎ・食べ過ぎ・夜ふかしなど、不摂生な生活をなるべく避けるようにします。 
               無症状とはいえ、肝炎にみられる特徴的な症状がないというだけのこともあります。 
              胃腸症状がある場合は、六君子湯を用います。 
              疲れてしょうがないなど倦怠感が強ければ、補中益気湯 
              を用います。手足が冷たい、寒さを嫌うといった症状があれば、当帰芍薬散を用います。  |