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原因がはっきりしている高血圧症
高血圧症のうち、原因や病気がはっきりわかるものを「二次性高血圧症」といいます。最も多いのは腎臓の病気にともなうものです。次に多いのが副腎に原因があるものです。心臓や血管に原因があるために高血圧症が起こることもあります。これらは30歳以前に発病することが多いのが特徴です。まだ若いのに血圧が高い人は、二次性高血圧症の可能性があります。薬物のほか、手術などで根本的にその原因を治療をすれば、高血圧は解消されることがあります。
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