■生活習慣病  心臓疾患

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胸の痛み

【胸膜炎(肋膜炎)】


●かつて結核の人に多かった
胸膜炎(肋膜炎)
 胸腔(肺胸膜と壁側胸膜とのあいだ) に炎症が起こる病気。水がたまっていない場合を
乾性胸膜炎、水がある場合を湿性胸膜炎といい、湿性はたいていの場合、乾性にひき続いて起こります。

【原因】

 若い人の場合は結核性のものが圧倒 的に多い。そのほか、肺炎性、ガン性、リウ マチ性などがある。


【症状】

 乾性胸膜炎は胸痛、高熱、セキが主症 状。湿性になると、胸部圧迫感、呼吸困難が 中心となる。


【対応】

 安静にし、原因となる病気を究明し、 その治療をする。



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