■生活習慣病 肥満は厳禁

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危険因子で最も大きいのは肥満です。
糖尿病の実態調査から、糖尿病が強く疑われる人の28.0%、糖尿病の可能性を否定できない人の26.9%が現在肥満でした。また糖尿病が強く疑われる人の52.7%、糖尿病の可能性を否定できない人の37.3%は、過去に肥満でした。
最近においては、肥満した脂肪細胞がインスリンの働きを邪魔する作用を持つホルモンを出すことがわかっています。
体重を減らし脂肪細胞を小さくすることによって このホルモンを減らし、糖尿病の発生防ぐとまでいわれています。

ダイエットの本が花盛りの昨今です。
これらは主として若い女性を対象として、
スタイルをよくすることに内容の主眼がおかれているのがほとんどです。
しかし糖尿病などの生活習慣病の予防と治療にこそダイエットが必要です。

肥満度チェック

 


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