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大阪府高槻市の市民グループが行ってきた四半世紀にわたる
活動の記録です。
 環境公害問題や街づくり、行政や議会のあるべき姿、企業
活動のあり方について、市民の立場から問題点を調べ、学び、
提案し、行動して来た「高槻・市民自主講座」の代表である
植村振作さんの講演を軸に、市民の力で環境のためにやった
こと、できることがまとめられており、市民が主役で21世紀
を築こうという提言がなされています。

   高槻・市民自主講座編、植村振作+山本健治著
    「市民運動の時代です」
    (244頁:定価1500税別、第三書館刊)
     【もくじ】
       T:市民運動は民主主義の学校、改革の主人公 
       U:私たちが取り組んできたこと、これから取り
         組もうとしていること 
       V:自立した生活者としての市民こそが環境問題や
         まちづくりの主人公である―高槻での二五年を
         振り返りながら市民運動のあり方を考える
       W:自治体や企業の環境問題などに関する新たな取り
         組みをどう見るか
       X:市民運動のすすめ方とあり方。議会・行政・企業
         とつきあう方法 
       Y:新たな世紀に、未来への私たちの義務と責任を
         果たそう 
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この記事の出典:反農薬東京グループホームページ。転載希望・機関誌購入はメールフォームで。
作成:2001-04-28