色々な石のお話

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いつも、格別のお引き立てありがとうございます。今回は、お墓の事及びリフォームの すすめをご案内致します。まず石碑の種類ですが、大きく分けて和型・洋型・五輪塔などがあります。

和型は一般的な形で、石碑は上からサオ石・上台・中台・下段
(芝台)4段で作られます。   高級仕上げとはサオ石には香箱・突剣加工を上台・中台には水垂れ・亀腹などの加工を致します。

これは石碑がただ単に高級に見えるだけでなく水垢やこけなどがつきにくくなる様にするものです。また当杜では石碑の種類に関係なくサオ石の文字・家紋の彫り込みはすべて手彫仕上げをいたしております。その他にも当杜では、石と石の合わせ目全部を荒らすビシャン加工やコーキングでの施工を致します。

また
.石碑の芯にステンレスの芯棒を入れ地震に強くなる耐震加工などを施します。最近では機械技術が発違した為に、自分で加工が出来なくなったりビシャン加工などの細工が出来なかったりします、 だから見た目は奇麗でも地震などに弱い御石塔も多い様ですのでお気お付け下さい。  

また、最近は安いだけの粗悪品を見る事が多くなりました、粗悪品とは石の艶がすぐに消えたり染みなどが出てきたりする事です。当杜では国産の石を中心に外国材も取り扱っておりますが、お薦め出来ない様な石は、お売り致しません。

また当杜の御石塔は受注生産方式を取っているため作りおきをしている石屋より多少お時間がかかる事がありますがせっかく建てるお墓が手抜きにならない様に、当杜では見た目だけでなく見えない所までより良い仕事を心がけております。

次にカロ一ト
(納骨室)ですが、他杜ではコンクリートで作っている所もありますが、当杜では大谷右で作っております、普通ロ一トは地中に作る事が多いため湿度が非常に高くなります、大谷石ですとこれを防ぎ水も溜まりにくくなります。また最近は骨壷自体も大きくなりカロートの中がいっぱいの御宅も多いようです、このような状態ですと納骨日当日にお墓の中に骨壷が入れられない事がありますので心配な方は早めにご運絡下さい。  また御影製カロートや多重棚のカロ一トもあります。

お墓の種類
石の種類
工事写真
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