■生活習慣病  心臓疾患

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胸の痛み

【心膜炎】


●呼吸とともに胸の痛みが変わる
心膜炎
 心臓を外から包んでいる膜(心膜)がなんらかの原因で炎症を起こす病気です。


【原因】

 不明のことが多いが、ウイルス感染によるものや、リウマチ、心筋梗塞、ガン、尿毒症など、他の病気が原因になって起こるものがある。


【症状】

 左胸部が痛み、心筋梗塞とまちがわれることがあるが、呼吸によって痛みが変わることが特徴。深く息を吸ったり横向きに寝ると痛みが強くなることがある。38度前後の熱、発汗、恵寒、だるさなども現れる。


【対応】

 3〜4日で熱が下がらなければ、設備のある大きな病院で検査を受ける。手術が必要になることもある。



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