焼けつくような日差しと体力の危機を感じさせるほどの暑さが一変、激しい雨脚が地上の熱をうばってくれ涼風が立った土曜日の午後、Handmade Cafe vol.3開催となりました。 今回は30分早い時間にかぎ針初心者講座を設け、私の友人でもある保利さんと橋本さんが参加してくれました。 保利さん、最初から気の毒なほど緊張しておられました。 こちらで用意した並太の毛糸と8/0号の針を持って、まずは糸の持ち方から鎖編み、長編みへ。 糸のかけかたが逆になってしまったり、押さえているはずの糸がゆるんだり、慣れないとどうしても変な所に力がはいってしまいます。 お二人が格闘しておられる間に2時から参加のゆはるさん、ゆはるさんのお母様の竹内さん、編み物教室の生徒さんの赤堀さんがはいってこられたので、ここから今日の本題にはいりました。 皆さん前回のHandmade Cafeにも参加いただいてます。 竹内さんと赤堀さんはかぎ針、ゆはるさんは棒針でスタートです。 まずは全員で、使用するレース糸にビーズを通します。 針は使わず、糸の先をのりで軽く固めてから必要個数プラスアルファのビーズを通していきます。 その後、棒針・かぎ針それぞれの編み図にしたがってビーズを編みこんでいきます。 竹内さんが非常に針の運びが早く、一番に作品完成させました。 |
生成りの糸に青の小さいビーズをまぶしたような、可愛いブレスレット完成です。 続いてゆはるさん、赤堀さんも完成。ゆはるさんは棒針で編んだストラップです。 ビーズがかぎ針の作品より大きめで、モスグリーンの糸にはっきりしたグリーンの同系色でまとめた作品になりました。 お母様がかぎ針作品を作られたので、母娘で技術交流してまた新作が作れるかも。 赤堀さんは同じモスグリーンの糸に小さなシルバーのビーズをちりばめたブレスレットです。お孫さんが女の子ふたりなので、もうひとつ作らないとですね。 かぎ針初心者コースの橋本さんも渋い青の糸にシルバーの角ビーズで、こちらはビーズがはっきりときらめきを見せたゴージャスなブレスレットになりました。 同じく初心者コースの保利さんは、ずっと練習用の糸に取り組んでおりました。今回は練習がようやく楽しく思えてきた時点で時間になってしまいました。また、編み物教室に参加いただき、可愛いブレスレットを完成してくださいね! お互いの作品を見せ合ったり、お話をしたり、あっという間の2時間半でした。 次回は、12月3日(土)を予定しております。課題はクリスマスにちなんだものにしたいと思っていますが、まだ企画段階なのでこちらはお楽しみに。 |