3月にはいり、寒暖の差が激しい今日この頃、前日は冷たい雨が降りしきっていましたが今日はどうにか太陽が顔を見せて暖かく
なってくれてほっとしました。 卒業式やひな祭りの賑わいが聞こえる中、Handmade Cafe開催です。 本日は編物教室の生徒さんの赤堀さん、高橋さん、久保田さんが参加いただきました。 いつも顔を合わせているメンバー、リラックスした中でのスタートとなりました。 今日は、紙繊維素材の「クラフトクラブ」を使用してのミニカゴバックの制作です。 これは、昨年暮れに開催したHandmade Cafe vol.4 で制作したクリスマスのミニくつ下のかかと部分のドミノ編みの応用です。 ドミノ編みは最初に土台の目を作り、中央で3目一度を繰り返すことによってV字型を形作ります。 最後まで3目一度するとちょうど四角形になりますが、今回は途中で3目一度を止め、ハート型になった状態の編地でバッグにし ました。 前回のような細い棒針ではなく8/0号の太めのかぎ針で編むので目数や段数も少なく、初心者の方でも簡単に編めます。 3人の中ではまだかぎ針を始めたばかりの久保田さんですが、編物教室で細編みはしっかり習得されていたのでオフホワイトの糸 を使って快調に編まれています。 高橋さんは糸の色が一番濃いチョコレートブラウンだったため、ちょっと編み目が見づらいご様子。 こちらで、ポイントごとに目の位置を確認しながら編み進みます。 |
赤堀さんも高橋さんと同じくチョコレートブラウンの糸です。手加減がちょっときつめだったのか、「小さくなっちゃったわ~
。」としきりに気にしておられました。 みなさん、進行状況はひとそれぞれだったものの、無事終了30分前にはバッグが完成しました! こちらでデコレーション用のリボンや造花を持参しましたので、そちらを使ってそれぞれ可愛いバッグを作っていただきました 小さなお雛様を囲んで、右から久保田さん、赤堀さん、高橋さんの作品です。 それぞれの個性が光って可愛いです! このデザイン、あまり大きくするとバッグの上部が大きく開いてしまうためあまり実用向きではないのですが、目数を3倍くらい にすると25cmx20cmほどのバッグになり、壁にかけてレターラックやディスプレイとして使えます。 「クラフトクラブ」は編みやすい糸ですので、応用編もチャレンジしてみてくださいね ♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦ 次回のHandmade Cafeは
アフガン編みを今度は取り入れてみようかと考えています。 |