ニットスペースえむは田園都市線青葉台の編物教室。編みたい物を自由に制作していただいています。

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2016秋冬イベント 生徒作品展示会
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ハンドメイドカフェ写真

数日前の猛暑はどこへやら、長袖のカーディガンを羽織るとちょうどよいくらいの涼しさです。
雨女ようやく払拭したので雨が降らないのは助かりました。 (ワークショップ中に降っていたとも晴れていたも説がありますが)
真夏のHandmade cafe、はじめてのhono*bononさんでの開催です。
自宅から歩いて行かれる距離なので30分以上まえに到着。
ワークショップ中は自分の作品を販売しても良い、とのことだったんですが今回は販売はナシにして、代わりに新しい私の右腕になりつつあるiPadに自分の作品の写真を取り込み、開催中ずーっとスライドショーにして自動的にいくつもの写真を展開する形にしました。
hono*bononの店長さんはとっても可愛くて気さくにお話してくださる方です。
早速iPadに興味しんしん。私もお話するのが楽しくてつい話し込んでおり、ふと気が付くと開催5分前。
…あれ?受講者さんがまだいらっしゃらない…。
ちょっと心配になってお店の外に出たところ、ちょうど歩いてこられるところでした。
駅からお店までの道のりには個人商店が多いので、ついついお買いものしてしまわれたとのこと。
本日は受講者さんお二人、時間通りにワークショップスタートです。
ハンドメイドカフェスナップ写真1 お二人とも、棒針やかぎ針編みの経験はありますがアフガン編みは聞いたことがなく、馴染みもないとのこと。
まずはアフガン針の説明から始まり、準備した糸を使用して土台の鎖編みからはいります。
難しいのは鎖編みからの往路の作り方。糸の引き加減をややゆるめに調節する必要があります。
編み目を拾うのに集中していると、ついつい往路の目がきつくなり、そうすると編地が丸まってしまうので。
今回はダブルフックアフガン針をご用意したので、せっかく作った往路の目が反対側から抜けないよう、大き目の棒針キャップを使用していただいています。
往路ができたら、今度は復路。ここでは針の持ち方をかえて作った往路を引き抜いていきます。
途中で3目引き抜いてしまったり、往路の目を一目取り忘れて2段ほどいたり、アクシデントがいくつかあったので、ここでちょっと一息。
ハンドメイドカフェスナップ写真2
hono*bononさんが素敵なお茶菓子を用意してくださいました。
レモンケーキとアイスティーです。盛り付けも可愛い~。すごく美味しかったです。

冷たい飲み物でのどをうるおして、さてもう一息。
最後の引き抜き編みとボタン付けです。
おひとり完成できました!
ちょっと糸始末がまだですが、すてきなカップホルダーが完成しました。
ハンドメイドカフェスナップ写真3 こちらの受講者さま、他のサンプルも気に入っていただいて、ベージュのほかにオレンジ、ライトブルーの糸も購入していただきました。
一緒にコースターも編んでお孫さん達にプレゼントしたいとのこと。可愛いプレゼントになりそうです。
もうおひとりは最後の1段を残して時間となってしまいましたので、ご自宅で編まれるとのことでした。
完成作品見られなくて残念ですが、アフガン編みを楽しんでいただけたようなので何より。
ハンドメイドカフェスナップ写真4 ワークショップ終了後も、受講者さんたちはhono*bononさんの店内をとても楽しんで見て回られ、いくつか作品を購入されてました。
本当に、とっても可愛いナチュラルテイストの作品が並んでいるんです。
実は私も、作品をひとつオーダーしてきました。
出来上がってきたらまたこちらでご紹介しますね。お楽しみに。
今回はお店の中のワークショップスペースで、お客様も「何を作っておられるんですか?」と興味を持っていただけました。
次回の開催予定はまだ未定ですが、またこちらでできればと思います。
店長さま、どうぞよろしくお願いいたします。
ハンドメイドカフェイメージ写真5 ※店内の写真は許可を得て撮影しています。
 
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次回のHandmade Cafeは秋以降開催予定です。
詳細は決まり次第お知らせいたします。お楽しみに!