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〜厚労省の殺虫剤主体のウエストナイル熱対策批判〜

●資料集「脱農薬Ж蚊対策のすすめ」

<03-09発行、A4判 38ページ、品切れ>

 ウエストナイル熱対策として、厚労省の出した殺虫剤偏重の媒介蚊対策ガイドラインを批判し、殺虫剤以外の蚊対策を模索するものです、本来なら、このような対策こそ、厚労省が作るべきですが、待っていても間に合いません。とりあえず、こういう方法があるということだけでも知らせるべきと思い、拙速とは思いつつ臨時増刊「てんとう虫情報」144号として発行します。読者の皆さんからのアイデアや意見をお待ちしています。
    ************ 目 次 ************

<第1部>
日本中に殺虫剤の霧がまう? 厚労省のガイドライン批判
 1−1、ウエストナイル熱とは
   ★病気よりパニックがこわい
   ★周囲10キロに殺虫剤を撒けと
   ★感染しても80%が無症状
   ★監視するという分類の4類感染症に指定
   ★ウイルス持ちの蚊に刺されると感染
 1−2、ガイドラインにある主な薬剤の毒性、被害例
   ★ガイドラインが推奨する蚊駆除剤
     表 蚊対策用殺虫剤リスト
   ★有機リン系殺虫剤の毒性
   ★アメリカ・ヨーロッパの有機リン剤規制の動き
   ★ピレスロイド系殺虫剤の毒性
   ★昆虫成長阻害剤(IGR)の毒性
 1−3、忌避剤のディートの毒性
   ★CDC(アメリカ疾病防止センター)の使用上の注意
   ★カナダでの規制
 1−4、殺虫剤の使用と蚊の抵抗性
   ★新宿の蚊の場合
   ★成田空港の蚊の場合
   ★殺虫剤抵抗性対策
   ★アメリカでの防止策
   ★殺虫剤で蚊を進化させるな

<第2部>
アメリカの失敗と反省
  −成虫への殺虫剤散布から発生源・幼虫対策・個人防除へ
 2−1、アメリカでのウエストナイルウイルスによる被害推移
    表1 ウエストナイルウイルスの被害推移
 2−2、アメリカでのWNV蚊駆除処理による人体被害等
    表2.蚊駆除殺虫剤別年度別関連疾患のあった人数
    表3.蚊駆除殺虫剤別疾患程度別人数
 2−3、アメリカのCDCの2001年ガイドライン
 2−4、アメリカの環境グループの批判と勧告
   ★薬剤の危険性
   ★有効性がない
   ★ウエストナイルウイルス流行は致死的な流行ではない
   ★運動体の勧告
 2−5、アメリカの自治体の対応
   ★ニューヨーク市では、殺虫剤散布がつづくが
   ★成虫蚊対策の殺虫剤散布を止める自治体も
   ★リンドハースト市(アメリカ)の殺虫剤散布禁止条例
  <参考>ワクチン等開発の動き

<第3部>
薬剤に頼らない蚊対策−蚊の生態と発生源を狙え
 3−1、身近な蚊の生態 敵を知り己を知れば百戦闘うも危うからず
   ★日本には約百種が生息
   ★孵化して10日ほどで成虫に
   ★蚊柱はオスばかり
   ★蚊の冬越し
   ★天敵
 3−2、脱農薬の蚊対策へ−基本は不必要な水たまりをなくすこと
   ★厚労省がすすめる防除の基本
   ★発生源対策
   ★雨水ますでの対策
  <参考>その他実施されている対策

第4部
私の蚊対策−試してみました
 4−1、個人的な蚊の防除の基本
   ★物理的対策の王者=網戸・蚊帳
   ★蚊帳を愛用しています
   ★マラリア蚊対策に殺虫剤入り蚊帳援助
   ★防蚊服?「スコーロン」
 4−2、成虫蚊の対策
   ★成虫蚊の捕集法
   ★蚊を吸い込む
   ★蚊はうちわでたたく
   ★危ない電撃蚊取り
   ★蚊遣(かやり)と蚊取り線香
   ★子どもに持たせてはならないディート入りの忌避剤
 4−3、カナダ、アメリカで検討されている忌避剤オルタナティブ
   ★昆虫忌避剤の効果の比較
    表 昆虫忌避剤の有効(保護)時間
   ★代表的な忌避剤商品

作成:2003-09-03、更新:2005-10-05